薔薇十字団に愛を注ぎ込むブログです。
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★京極トリビア。
ーーーエチオピアの国花が薔薇だって知ってたかい?? 林檎は知りませんでした。友達が教えてくれた。博識だ>< 榎さんもそれ知ってて益田をエチオピア人て紹介したのかな・・・!! ★6月に入ったら小説をガンガンupする予定です。予定は未定ですが; ストックがもうすぐ5本になるので、それをちょっとずつ上げて行きたいです。 しかし・・・真面目な郷青になるとなんでこんなに筆が進まないのか・・・。 文蔵が郡治とイチャイチャキャッキャしてる話なら数時間で1本上げる事も やぶさかではないのに、シリアスにするとあの2人は重たい空気になるので (それを払拭させる為にキャッキャしてる部分もあるのですが)スーパー難産。 誰か素敵な郷青の書き方を、こんな林檎にレクチャーして下さいお願いします。 教えてお爺さん、教えてお爺さん。教えて、アルムのモミの木よ・・・。 以下、エロ単語満載の呟きですので苦手な方はお逃げ下さい。 バッチコイ!!な方のみ、続きからどうぞ~。 ★小説書いてて一番迷う部分は、まぁキャラの心理描写とか歴史的背景とか 言葉使い(うっかり「ヤバイ」「超~」とか書きそうになって慌てたり;)等ですが、 最近では性描写における「陰部の俗称」も筆が止まる原因だったりします;; で、自分の部屋のアンソロとか昔読んでたBL小説、あと素晴らしい小説を お書きになる皆さん方のサイトにお邪魔して色々勉強してるのですが、 結構読んでて気付いた事が、90年代の発行されたモノと2000年以降のモノで 表現のブーム?みたいなモノの推移があって、比較すると面白いんですよ。 一時、床の事をわざと「リノリウムの床」って材質まで書くのが流行った時期も ありましたしね。ギターを「6弦」て表記したり。これは誰かが最初に書いたのを 「これは良い!新しいかも!」って誰かが真似して受け継がれて伝統化して 行くのでしょうね。キスを「歯列を割るようにゆっくり舌を差し込めば~」とか、 絶頂を「背中に電流が走って~」とか。実際そうだったら死んじゃうよ!! で、90年代の性描写って「植物的な表現」が多いんですよ。 ・茎 ・茂み ・蜜 ・花弁 ・蕾 ・樹液(ジュエキって入れると“受益”って出て笑った。受け益!!) ・果汁 ・果実 ・・・と、まぁザッと上げてもこれだけ出てきて、大体ナニを指してるのかも 分かりますよね。お耽美なフラ/ンス書院系のBLに多かった表現です。 乳首の描写は「ぷくんと尖った薄桃色の突起が~」が多かったです。 ★あと精液の味の表現ね。精液を最初に「苦い」って表記した人に倣って 「あれって苦いんや!初めて知った!」って“経験”の無いお嬢さん方が こぞって「苦い液体が~」って想像力のみで書き始めて、それを読んだ “経験派”のお姉さん方が「いやいや、そんな薬みたいに苦くないやろ」と 「どろりとして飲み込みにくい体液」「青臭い独特の味の液体が~」とか 書き出して、そこから“未経験派”が「あれ?そんなもんなの?」と啓蒙されて 『精液とは、独特の味がするが、それほど苦くはないモノだ』っていう統一案で 書かれ始める時期があったり。でも実際、飲み比べでもしない限り分からんだろう。 自分の彼氏のがカレーの味がしたら「カレー味の~」って書いても間違いじゃないし 体質なんて人それぞれですからね。初めに「苦い」と書いた人もそうだったのでしょう。 因みに、辛いモノをバクバク食べた後の精液を飲むと舌がピリピリするんだそうです。 刺激物の過剰摂取は子種を枯らす原因になるので気を付けましょうね。 ★で、時は2000年代に突入しまして、そこからちょっと新勢力の波が来ます。 ズバリ「名称をそのまま言う派」ですね。「腕」や「膝」と一緒でそのままズバリ。 ・陰茎 ・竿 ・亀頭 ・鈴口 ・尿道口 ・蟻の戸渡り ・後腔 ・前立腺 ・陰嚢 ・カリ ・裏筋 ・・・と、まぁ画数の多い事!!字面で表現される官能。 私はどっちかと言うと、こっちの表現の方が好きです。 「鈴口」とか「亀頭」とか、昔の人は上手い喩えをしたものです。蟻の~とかね。 ★あと瑣末な主張ですが、私は「エッチ」って言葉があんまり好きではないです。 エッチは10代のお遊び的な感じ。大人同士なら「セックス」と表記したい所です。 Hがカルピスやソーダなら、SEXはブランデーやワイン的な。分かりにくいよ! 腰動かして出すだけの体の繋がりよりも、心の繋がりの濃い感じを出したいです。 ・・・で、あと悩むのが「受けに恥ずかしい単語を無理やり言わせて強請らせる」場合、 どう言わせるかも迷い所で、以前の私は(郷青「じゃじゃ馬ならし」で)「僕の×××~」と 「アナタの好きなエロ単語を入れよう!」的な逃げに打って出たのですが、やっぱり 「お○んちん」とか表記するべきだったかしら、と少し後悔しつつもダイレクト過ぎても アレかな、と思って結局あのままです。あと喘ぎ声も難しいやね・・・。 因みに私の友人は子持ちも多く、以前に動物関連の仕事に就いてた時期もあったので 公共の場でも「ちんちん」て単語を平気で口に出す女達に囲まれてるせいもあって、 それには「赤ちゃん」とか「子犬」のイメージが強くてちょっと使う気になれません^^; なんか神聖な生まれたての生命!ってイメージがあります。「ママと坊やの絆」的な。 でも郡治のあまりの焦らしプレイにキレた文蔵が(ふざけんなよこのオヤジ!)ってんで 「お前の陰茎を僕の後腔に挿入し、腰の律動で前立腺を刺激して射精させたまえ」とか わざと事務的な口調で色気も恥じらいもへったくれもない萎え萎えな事を言い放って 「俺が悪かった・・・」って郡治に言わせるのもまた一興かな、とも思いますが(笑)。 「ペ○ス」とか書く時も、そういう表現でしか表せないニュアンスとかありますからね。。 ショタならベッタベタに精液を「ミルク」とか書くし。「カフェ神保町」とかモロにそうです。 「イク」を「達く」って書いたり、攻めの射精を「欲望の奔流を最奥に~」とか書いた 先達の表現力とかね、官能単語のパイオニアに敬意を表しつつ小説を書きます! ・・・こんなエロ考察を最後まで読むはめになった皆様、万が一胸焼けを起こされたら ここでお詫び申し上げます。調子に乗ってスイマセン(ペコリ)。私に足りないのは羞恥心。 頼子母「こんな事を深夜に書くなんて、林檎か“もうりょう”です!!」 今後もエロの魍魎と化して精進していく所存です。6月の更新ウィークに向けて!! PR
きっと私も“もうりょう”ですわ
90年代は何か夢というか、童話なカンジがしますね。
こんにちは、はまのです。 でも私的には林檎様と同じ「鈴口」「亀頭」にすげぇ的な感想を持ちましたので’00派です。確か江戸時代あたりでしたっけ。 キレた青木は云いそうですね(笑) そして無駄にションボリしそうなさとじーだったり(名字の最後が「し」か「じ」だと伸ばしてしまう癖です)。こういう郷青好きですわ。 リアル益田!私もみたいです!ちょっと五反田に興味が湧いてしまった一件です。 私も部分的益田は見かけることはあるんです、主に髪型が益田です。会ってみたいZE…。 「受益」…(笑)私予測で青木の次がメイドになっていたことがありました。どんな事をしていたのか…。 あの、完全に私的な事なので無視しても構わないのですが、京極夏彦先生の「ぬらりひょんの褌」って何なのですか?初耳なのです。 本当に最後になってしまいましたが、お誕生日おめでとうございます。林檎様のご健康と面白いブログが続く事を祈ります。 長々と失礼しました。 ではッ。 |
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林檎
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妄想族。
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電車で読書。
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益田は正義だと信じてやみません。若者とオッサンを幸せにする為に奮闘する日々。
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