薔薇十字団に愛を注ぎ込むブログです。
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★京極シリーズと関係ない話で恐縮ですが、林檎は前ジャンルが
ギャグマ○ガ日和で太妹と芭曽(蕎麦じゃないよ!)にハマッてまして、 今もPCにはギャグ日のお気に入りサイト様がめっちゃ入っているのですが、 そこで太妹の凄く凄く切ない別れを描かれたサイトさんがありまして。 もう私の涙腺は常にクラ○アン呼ぶ寸前の蛇口のようにユルユルなので そこの太妹漫画を読む度に号泣する程の名作なんですよ。お世辞抜きで。 あの原作であそこまでの感動作に仕上げる腕前に感服してしまう今日この頃です。 ★で、何が言いたいかと申しますと、最近それぞれのCPの行く末というか、 ラストを考えてしまうんですよね。こう、明るい話を書いてる時でも。 ★榎益だったら益田が40代くらいになった時に、まだ探偵助手やってるのかな、とか。 個人的には益田はいずれ、榎の元を巣立って行くような気がしています。 榎は「お前が勝手に押しかけて来たんだ。出て行く時も勝手にすればいいさ」って 言って、益田が90度の礼をしてバタン、て事務所の扉を閉めて出て行くみたいな。 結婚するのも父親になるのも、榎より益田の方が早い気がする。でも悲恋ではなくて お互いの気持ちをよく理解した上での「卒業」になるんじゃないかな。そんなラスト。 「今までお世話になりました」って益田が出て行った後に、一番寂しがるのは 実は和寅だったりして。一緒にいた時は、しょっちゅうケンカばっかりしてたのにね。 ★榎木津×鳥ちゃんの場合は、榎が家柄上やっぱり結婚する事になって、 鳥ちゃんとは形の上では円満に別れるんだけど、結婚式で名家のお嬢さんと 並んでタキシード着てる榎に、カメラ向けながら「大将の晴れ舞台ですからね、 バッチリ撮りますよ!」とか言って式の間はにこやかにシャッター切ってるんだけど 二次会とかも全部終わって、家で飲み直そうとする益田や青木の誘いを断って 一人で職場に戻って、暗室で式の写真の現像とかをする訳ですよ。たった一人で。 で、薬液の中で写真に榎の顔がじわじわ浮かび上がってきた瞬間に堪らなくなって 次の瞬間、自分の大事なカメラとフィルムを床にバーン!て叩き付けてそのまま 壁にずるずる凭れ掛かって、声が枯れるまで彼はただただ号泣するんです。 「大将・・・榎木津さん・・・、れ、礼二郎さん・・・!!!」って言って。夜中に一人で。 別れの時も涙なんか見せなかったのに。どうする事も出来ない「家柄」という現実に 打ちのめされて、やっと泣く事が出来たのが彼しか出入りしない現像の暗室な訳です。 これから先、自分の跳ねた前髪を榎が笑いながら掻き上げてくれる事があっても、 その指先に込められた温度や意味は全く別物だと、彼はちゃんと知っているのです。 GL/AYの 「SORRY LOVE」は榎鳥の最終地点のテーマだと勝手に思っています。 ★郷青の最終地点は以前アップした「ごらんよ世界は~」みたいなのが理想です。 青木はもう特攻隊から生き延びて「後悔しない人生を」っていうメインコンセプトを 掲げて生きていくような気がします。それを引き受けるのは木場より郷嶋の方が 適任のような気がするので、青→木の気持ちの「卒業」もあの形が理想なのです。 あぁ・・・なんか自分で書いてて切なくなって来ちゃった。。。 真夜中のテンションの時に自分で切ない文章書いてて、そのキャラが不憫で 泣けてくる時があります。・・・バカでしょ。自分でも気持ち悪いなぁと思います;; でも、萌えの自給自足が自分で出来るので、サイトやってて良かったなぁと思います。 以下、拍手お返事です~^^
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妄想族。
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電車で読書。
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益田は正義だと信じてやみません。若者とオッサンを幸せにする為に奮闘する日々。
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