薔薇十字団に愛を注ぎ込むブログです。
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★弥生姉さんとの電話から発生した素敵な妄想↓↓
「文蔵の兄さんがモノ凄いブラコンだったら」 ・・・私も弥生さんも文蔵は次男だとイイナ!と思っていまして^^; お兄ちゃんは榎と同い年くらいだと良い。34~5歳くらい。郡治(37)より年下。 で、ひょんな事から可愛い弟に悪い虫(笑)が付いている事に気付いた兄貴が 職場(役所か何かのお堅い仕事)に無理言って有給を1週間貰って上京。 アパートの玄関を開けたのは目付きの悪い狼のような男。 魔都・凍狂(笑)で純朴な弟は悪い男にたぶらかされたに違いない。 可愛い弟を守る為に徹底的に2人の仲を監視を始める兄さんだったが・・・ 二人の愛の巣(アパート)に乗り込んだ兄。冷蔵庫にマグネットで 部屋の掃除:ぐんじ トイレ掃除:ぐんじ お風呂掃除:ぐんじ 炊事:ぐんじ 洗濯:ぐんじ アイロン:ぐんじ ゴミ出し:ぐんじ お買い物:2人で ポストに新聞を取りに行く:ぶんぞう …みたいな家事当番表(ほぼ郡治負担ww)が貼ってあって、 「き、君はウチの弟に毎朝新聞を取りに行かせているのかね(怒)!」とか 兄貴に妙な剣幕でムチャクチャな事言われて 「はぁ、まぁ…(だったら何だっつーの!俺がほとんど何も出来ないコイツの 身の回りの世話をしてやってるんだぞ!礼くらい言え!くそ、このブラコン野郎!)」とか 思って内心面白くない郡治とか^^;で、「絶対こんな人相の悪い男は認めんぞ!」な兄と 「早く帰ってくれよ…」な郡治の水面下の攻防がありつつ夜は川の字(郡・兄・文の順)で 寝るんだけど、文蔵は実は特効隊で生き残ってから少し神経が参ってて (情緒不安定で少し躁鬱の気があって、はしゃぐ時と落ち込む時の落差が激しい) 寝る前に何種類か薬飲まないとダメで、それでも突然大声で叫んで飛び起きたり 夜中に急に泣き出したりして、郡治はそれを日常的に受け止めて支えてて、 その日の夜中も急に“発作”が始まってしまう・・・みたいな。 文「嫌あぁぁぁッ!!嫌だッ!怖い!怖いよぅッ!!」 兄「?!!ど、どうした、文蔵?!」 文「嫌だぁッ!助けて!殺さないで!殺さないでぇッ!!」 郡「大丈夫だ、文蔵。ここは戦場じゃないよ」 文「嫌だぁ…死にたくない、死にたくないよぉ…!!」 郡「大丈夫だよ、心配いらない。もうとっくに戦争は終わったんだよ。ここは 俺とお前の部屋だ。お前は帰って来たんだよ。もう誰もお前の事を傷付けたりしないよ」 文「ひっく…ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、生きて帰ってきてごめんなさい…」 郡「そんな事言わなくていい。お前が生きて帰って来てくれて、俺は嬉しいよ」 文「郡治、ギュッてして…心臓の音、聞きたい。郡治の生きてる音、聞かせて…」 郡「ああ、いいよ。おいで」 兄「…」 ・・・みたいなやり取りがあって、ようやく文蔵が落ち着いて眠ってから郡治が兄貴に一言、 「驚かれましたか。でも、これでも大分マシになったんですよ。前はこのまま 外に飛び出そうとしたりベランダから飛び降りようとしたりして大変でしたから。 心的外傷って言葉をご存知ですか?それだけコイツが特攻で負った精神的な傷は 深いんでしょう。…俺は、それを癒やしてやりたい。コイツが俺を必要としている限りは」 とか言って赤ん坊にするように文蔵の背中をポンポン叩いている郡治と、郡治の胸で 泣きながら眠っている弟の姿に兄貴は感じるものがあって、翌朝(文蔵は何も 覚えていないし、郡治も敢えて何も言わない)兄さんが急に味噌汁飲みながら 「やり残して来た仕事があるから9時の汽車で帰る」とか突然言い出して、 「あれ、今日は浅草見物に行くんじゃないの?今週一週間、有給取ったんじゃ…」とか 言ってる文蔵を尻目に、凄い真面目な顔で郡治に向かって正座して 「突然押し掛けて来て失礼な事ばかり申し上げてしまい、郷嶋さんには本当に お詫びの言葉もございません。甘ったれで何も出来ない弟ですが、どうか今後とも 不束者の弟を宜しくお願い致します」とか深々と頭を下げて、 郡治も「…こちらこそ、大切な弟さんとの事をお許し下さり、感謝の言葉もございません」 みたいな“大人同士のやり取り”がある中、真ん中で文蔵一人が 「???どうしたの?二人とも?」とか言いながらキョトンとしてる…みたいな。 見送りは結構、と言う兄貴に玄関で荷物を渡す文蔵。靴を履きながら弟に一言、 「お前は男なんだから、女の何倍も何十倍も努力して…可愛がって貰いなさい」 とか言って兄貴の真意を感じ取って感極まり「…うん」としか言えない弟。 「今度実家に帰ってくる時は、郷嶋さんと二人で帰って来なさい」 「…うん」 「…お前が生きて帰って来た意味は、彼と二人で見つけなさい」 「…うん。ありがと、兄さん」・・・みたいなやり取りがあって。 玄関のドアが閉まる→その場で泣き崩れる文蔵→傍らにしゃがむ郡治。 「良い兄さんだな。弟思いで」 「うん…でしょ?…僕の、自慢の兄さんなの」 「お前は幸せ者だな」 「うん。僕も、そう思うよ…」 みたいなやり取りがあれば良いなぁ…と思いつつ。 あの二人に夢見過ぎな自分が気持ち悪い^^; こんな妄想はしょっちゅうで、放っておいても泉のように湧き上がるのでした(笑)。 PR |
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益田は正義だと信じてやみません。若者とオッサンを幸せにする為に奮闘する日々。
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