あの頃の未来に僕は今、立っている

★昨日の夜２２～３時まで行った「青木受チャット」は無事に終了しました！！
遊びにきて下さった皆さん、本当に本当に有り難うございました！！
林檎は途中でちょっと用事で抜けたり、最後の方はウトウトして気の利いた事も
大して何も言えないというダメダメな体たらくでしたが(最悪)参加者の皆さんが
盛り上げて下さったお陰で助かりました＞＜；本当、人は一人じゃ生きて行けない。。。

★今日、たまたま古い引き出しを整理していたら、中から幼稚園の卒園アルバムが
出て参りまして、あら懐かしいと思ってパラパラ見てたんですね。そしたら中に
「先生からのコメント」という、保育士の先生から園児(と、その親)に対するメッセージが
書いてあるページがありまして、何が書いてあるか記憶に無い私がそこを読んでみると・・・



『りんごちゃん(仮)へ

林檎ちゃんは、自分で考えて物語を書くのがとっても好きな女の子でしたね。
いつも「白雪姫」や「赤ずきんちゃん」を読んでは、その続きのお話を考えて
絵や文章にして、ちゃんとホチキスで留めて一冊の物語にして、それを先生に
プレゼントしてくれましたね。白雪姫が王子様ではなくて小人さんと結婚したらとか
悪い狼が心を入れ替えて赤ずきんちゃんと友達になったらとか、独自の世界観で
お話を書いてくれた林檎ちゃん。プレゼントしてくれた物語は先生の宝物です。
これからも沢山の本を読んで、素敵な物語をいっぱい書いて下さいね。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まゆみ先生より』




・・・↑みたいな事が、６才児にも分かるような噛み砕いた文章で、原稿用紙１枚分くらいに
オール平仮名で綴られておりました。これ読んだ時の私の心境は如何ばかりだった事か、、

二次創作の原点と飽くなき妄想力が、もうこの時点でもう芽生えているなんて・・・！！
しかも同人チックなもの(表紙も手書きでホチキス留めって、完全なコピー本だろ)まで
この時点で作って、しかも先生宛に配布しているなんて・・・！！おおお、恐ろしや・・・。

そして小人×姫って辺りに、私の王道CPにハマらない天邪鬼な気質が既に窺えますね。
三つ子の魂なんとやら。あれから２×年経った今、私は立派な同人女に成長しました。
今後も独自の世界観で原作を飛び越えた「物語」を書いて行こうと思います・・・orz

★もうちょっとしたら郷青SSをアップします＞＜今回はめっちゃ長い話です・・・！！
誰か私に文章を纏めるチカラを下さい。。それにしても郡治は格好いいなぁ。結婚したい。。


◆以下で、昨日チャットにお越し下さった方へ私信です～。

今宵、歴史の目撃者になろう

★私の尊敬する文字書き様である「F級あくしょん」のシュシュさまが１年以上の長きに渡り
連載されてきた京極小説が遂に堂々のグランドフィナーレを迎えられまして、読後の私は今
もう本当に感無量で胸がいっぱいです。もう本当に私なんかが口でどうのこうのと見所を
長々と説明するより、皆様は直々にシュシュさま宅へ足をお運びになられる事を全力で
お勧めします。もう本当に凄いや。私はシュシュさんの小説で郷青にハマりました。。

もう本当に偉業としか言いようが無いわ。。文字書きとしてのレベルは林檎など、あの方の
足元にも及びませんが、同じく京極を愛する者としてその姿勢と技術を見習い、今後も
その背中を追いかけたいです。ハァ～、眼福ですよ眼福・・・。また１話から読み返そう。。

★明日の２２時過ぎくらいから文字チャット「青木を愛でる会２」を開催します＾＾
どうぞ郷青や木場青など、青木受けがお好きな方はお気軽にお越し下さいませ～！！

咳をする君の熱に触れて、生命を知ったよ

★色々な方の日記を拝見していたら、風邪をお召しになった方が大勢いらっしゃって
私も先月２回も風邪を引いたので(酷)、冬コミまでに体調は万全に整えたいと思います＞＜
布マスクを濡らして着けるだけでも喉のケアは十分出来ますよ！皆様も是非お試し下さい！


★拍手パチパチ有り難うございます！！よく「長文で失礼しました；」とか
「何度もしつこくスミマセン；」とか仰って下さるキングオブ謙虚な方がいらっしゃいますが、
サイトをやっている者にとって拍手やメルフォからのメッセージは大事な大事な宝物です！
私も全部PCのメールボックスに転送して保存し、何度も何度も読み返しています！！
パチパチだけでもモノ凄く嬉しいですし、連打や長文メッセなんて本当に大歓迎です＞＜！
これからも頑張って参りますので、何かありましたらお気軽に話し掛けてやって下さいね＾＾

以下でお返事です～。サイト管理人さまには各サイトの拍手からお返事させて頂きました！

けれど本当の幸いとは何だろう。

★「狂骨」がアニメ化される夢を見ました。なぜか伊佐間が主役で、朱美さんの家の
天井裏に彼は住んでいて、皆が困ったりすると天井の板の一枚がガラッと開いて、彼が
「それは～だよ」と一言だけアドバイスをくれて、またパタンと帰ってしまうという設定でした。
まだ覚えている彼のアドバイスといえば「それはお金で解決できるよ」というものでした。謎。

どうでもイイ話ですが、私はいつも「狂骨の骨」と言い間違えてしまいます。夢だよ、夢！

★私が心密かに「エロスの師匠」と崇めている(笑)キバエノ界が生んだ革命児・T色さんが
「そろそろ青益でもどうですか＾＾」と仰って下さったので、今日は一日中ずっと青益について
考えていました。通勤電車も仕事中も昼休みもずっと青益の事。かつて私はこんなにまで
青益について考えた事があっただろうか・・・いや、ない(反語)。１日の３分の２は考えてた。

青益って、なんか「辛辣さ」とか「傷つけ合い」ってイメージの強いCPなんですけど、
(イメージ曲に東/京/事/変の【遭難】を挙げる人が多いのも頷けるし)この２人は
昭和の設定でやると「戦争」ってキーワードは外せないかな～と思っています。

実際に戦争に参加した世代と、それが叶わなかった世代。でも実際に２人の年はそんなに
離れてないから、そこで生まれる葛藤とか嫌悪感とかお互いへの軽蔑と羨望的なものとか
同病相哀れむ的なものとか、色々な感情がふきだまってワーッってなる部分があると言うか。
あの２人はキャッキャウフフな部分がマンツーマンでいる限りは絶対に無い気がするなぁ。。。

なんかお互いの中に自分の嫌いな部分を見ちゃうというか。同属嫌悪的なものというか。
特に益田は警察組織が肌に合わなくなってドロップアウトしちゃった人間だし、その辺が
青木的にはどうなのか。「所詮、益田くんは」なのか、そこに悔しさ交じりの羨望があるのか。
益田の自由さにちょっと羨ましいとか思いつつも「でも馬鹿だよな」って思ってるのかとか
益田は青木の窮屈さに同情しつつも、自分には成しえない部分への眩しさがあるのかとか。

てか、未だかつてここまで青益の事を考えた事があっただろうか・・・いや、無い(キッパリ)。

青益ってシリアスにしようと思ったら、とことん「どシリアス」にしかならない辛口CPだしなぁ＾＾；
もういっそ「あおます！」とか言って「よつ○と！」パロみたいなほのぼの現代パロにするとか
「帰ってきた！Cafe 神保町」とかにしてしまおうか・・・とか(ボソボソ)。いやいや、真面目に
やりますよ！！N尾さんとか青益師の方の御本をバイブル代わりに読んで勉強しよう＞＜；

あの２人にも心通う瞬間はきっとあるはず・・・まずはそこの折り合いを見つけたいな。

青い芥子の花びらが、風もなく揺れてたら

★ピ/ロ/ウ/ズのライブ行って来ました・・・良かった・・・幸せな気分に浸ってます。。
久々に渋谷に行ってしまいました。会社から直行で行ったので足が棒でした；年か・・・。
渋谷って地形的に坂ばっかりだから、立ち仕事の後にライブハウスはしんどい＞＜；
でもめっちゃ充電出来ましたよ～！これをまた小説書くパワーに変えられたら良いなぁ。

★やっぱり音楽はイイ＞＜林檎は小説書く時はずっとBGMを掛けて、そのイメージで
書く事が多いんだけど、榎鳥はミ/ス/チ/ルの「口笛」とピ/ロ/ウ/ズの「ONE LIFE」を聴いて
「晴れた空に～」を書きました。鳥ちゃん萌えが爆発してた時期だっただけに一気に書いた
記憶があります＾＾；鳥ちゃんは榎にとって平凡の大切さを気付かせてくれる存在だと良いな。

★郷青はこの曲がイメージソング。これはねぇ・・・歌詞の日本語が本当に美しいと思います。
「雪が滔々と降る」って表現は雪国の人じゃないと書けないと思います。雪国育ちの青木は
雪深い夜道が音を全部吸ってしまう感じだとか、ピンと張り詰めた空気を思い出しては、少し
郷愁に似た感傷的な気分に浸ってると良いです。東京の雪は埃っぽいし、あんな数センチ
積もったくらいじゃ「雪が降った」っていうのにカウントされないと思う。郡治は都会育ちで
北国の冬ってものを知らないから(マイ設定)いつか冬に２人して青木の故郷に帰ると良いな。

★益田のテーマは、毎回しつこい位に言ってるけど(笑)、この曲です。榎益榎でも司益でも。
林檎は益田を儚い存在だと思ってるので(真顔で)これをイメージして一本書きたいな＞＜