舌の根も乾かぬ内に・・・

オフィシャルブックを買ってしまいました。アニメイトで久々に買い物した！
ついでに益田が出ていると噂の「聖☆おにいさん」３巻も。益田、探偵助手辞めて
今度は不動産屋になったのかい。あのビクビクぶりと前髪の感じがまさにMASUDAでした。

オフィシャルブックは前に出た設定資料集をまんまと買い逃した身には有り難い情報満載。
まだ読んでないけど平田さん達の対談も載ってるし、買って損はなかったです！！諏訪部と
浪川くんの言葉も載ってたし、探偵社と古本屋の間取りも載ってたし、これは買いですよ。
中禅寺宅の廊下は50メートルはあると思いますが(９話の青木全力疾走で)本屋の店内部は
こうなってるのか～と関心しながらパラパラ読みしました。本当に客がいなそうな店だ・・・。

てか、怪我した青木と木下まで載ってるじゃないの・・・何このサービスカット・・・！！
ああ！！これでアニメに益田が出てたらなぁ！！脳内益田不足になっちゃうよ・・・！！


そんなモヤモヤを解消すべく、以下、林檎の下らない妄想益田劇場です↓↓




てか脳内益田祭りがピークに達し(常に満開状態)、先日放送された「嫌われ松子の一生」の
パロで『嫌われ益子の一生』という愚にもつかぬ妄想をしては仕事中ニヤニヤしていました。

男運に見放された益子(益田)が、それでも愛に生きようと奮闘してドツボに嵌っていく物語。
悪い男は司さんで。もろに外見そのままなチンピラで、益子はまんまと毒牙に掛かるの。
彼氏というよりヒモ(司)の作った借金のカタに、歌舞伎町のソープに売り飛ばされる益子(25)。
高級店「ROSEN  KREUZ」のオーナー榎木津と出会い、石鹸嬢としてのイロハを一から
叩き込まれる内に、いけないと知りつつもオーナーに心惹かれて行って・・・・みたいな！！

あとお客に鳥ちゃんとか山下さんとかが来て、益子を指名してくれるようになるんだけど
相変わらず司は働かないで、たまにフラッと出て行くと何週間も帰らない日が続いて、
それでも益子は健気だから誰もいないアパートで司の帰りをずっと待ってるの。一人で。

そこに黒服の亀井が登場して「益子さん、僕があなたを幸せにしてみせます！だからもう
あんな男(司)と別れて下さい！あんた、自分をもっと大事にしなきゃダメだ！」とか言われて
キュンキュンしつつも「喜久さんには私が居ないとダメなの・・・」って結局ヒモに尽くして
でも司は益子の稼いだお金で他の女と遊んでて、糾弾すると暴力振るわれて・・・的な。

「亀ちゃんについて行けば幸せになれるんだろけど、私は不器用な生き方しか出来ないの」
アザだらけの顔で無理に笑おうとする益子に亀井は堪らなくなってアンタ馬鹿だよ・・・って
抱きしめようとした瞬間に、違法風俗店の摘発に来た青木と木下が「動くな！警察だ！」って
店に乗り込んできて、どうしよう？！ってなった時に店長の榎木津がスッと前面に出て
「コイツらは関係ない。コレ(益子)は今日面接に来たけど、この顔じゃ使えそうに無いから
門前払いした所だ。コイツ(亀井)はこの女の付き添いだ。用があるなら僕が行こう」って
パトカーに乗り込んでって、オロオロしてる益子に亀井が「行こう！オーナーの気持ちを
無駄にしちゃダメだ！」って二人で手に手をとって夜のネオン街を駆け抜けて、ネカフェで
一晩過ごしてたらTVで『麻薬の密売やってた男が未明に東京湾で遺体で上がった』って
やってて、身なり特徴がモロに司で「喜久さん・・・！！」て膝から崩れ落ちる益子を亀井は
そっと抱きしめて、「アンタは悪い夢を見てたんだよ。これからは一緒に昼間の世界で
生きていこう」ってなって、そこから時は流れて(榎さんは初犯だったから罰金のみで保釈)

３年後に目黒の交差点で榎木津が外車で信号待ちしてたら、向こう側からベビーカー引いた
若い夫婦が歩いてきて、よくよく見たら亀井と益子で、バギーには小さな赤ちゃんが寝てて、
榎木津は死んだ司の事とか例のガサ入れで失った店の事とか走馬灯のように想うんだけど
２人にとっては悪い過去の象徴でしかない自分が声を掛けるのはルール違反だと弁えて
心の中で不器用な益子を亀井、しっかり支えてやれよ・・・ってエールを送って、丁度そこで
信号が変わって、幸せそうに笑いながら歩いていく親子をガラス越しに見送る・・・みたいな。


・・・なんつー長い妄想だ。。。自分で書いててあまりのバカバカしさに呆れた。
こういうベタな展開の話が大好きです。てか司、勝手に殺してゴメンよ・・・。あと榎さんも。


でもさ、やっぱり妄想って(パン！)イイよね(パン！)！！