薔薇十字団に愛を注ぎ込むブログです。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
下の真面目な日記から一転、バカップル郷青第二弾です。
前作の「Smokin'~」から数ヶ月経っている設定。 ※ギャグです ※エロです ※上記↑2つがお嫌いな方 ※格好いい青木が好き!な方 ※渋い郡治がお好みの方 ・・・見ない方が身の為です。 当サイトには天然な文蔵と押しに弱い郡治しか生息しておりません。 それでも良いよ!な方のみ下からお入り下さい。 ◆フェラ中に、君が「痛い」と言ったから、4月20日は髭剃り記念日。 『じゃじゃ馬ならし』 「あぁっ・・・はぁ・・・郡、治・・・」 「悦いか、坊や」 「うんっ・・・悦い、気持ちいいよぅ・・・あッ、あん・・・」 豆電球の薄明るい光の下で、二人の裸身が絡み合う。 「ね、お願い・・・もう挿れて・・・?」 「もうか?我慢の利かねぇ坊やだな」 青木の切なげな要請に、郷嶋はククッと意地悪く喉を鳴らした。 そうして長いこと青木の後腔に突き立てていた二本の指をずるりと引き抜いた。 漸く待ち焦がれた快楽が与えられると、青木の双眸は期待で潤む。しかし、 「まだ早いぜ、坊や」 そう言って郷嶋は吃立した己自身を青木の後腔に這わせ、 ぬるぬると擦りつけるだけで一向に押し入ろうとしない。 期待を裏切られ、その緩慢な動きに焦れた青木は郷嶋の首に縋りつく。 「焦らしちゃヤだぁ・・・ッ、ねぇ、もう挿れて、挿れてよぅ・・・っ」 お願い、お願い、と回した腕に力を込めて、青木は懇願する。 青木自身はもう腹に付かんばかりに反り返り、ふるふる震えて先端から涙を零し、 限界を訴えている。あともう少しの所で弾けられるのに、指や舌で前も後ろも愛撫されて 散々鳴かされたのに、一番肝心な場所に肝心な刺激が与えられず、やり場のない熱が ぐるぐると全身を駆け巡っては青木を責め苛んだ。 「何が欲しいか言ってみろ、坊や」 「あんッ、ヤだぁ・・・意地悪しないで・・・!」 「人聞きが悪ぃな。誰も意地悪なんかしちゃいないだろう。 ちゃんと言わなけりゃどこに何が欲しいか分かんねぇだろうが」 ・・・そんな事は勿論嘘だ。 最近の郷嶋はこうやって青木を散々焦らした後、泣いて縋りついて懇願するまで 決して挿入はしなかった。普段は振り回される事の多い年下の恋人に対し、絶対的に イニシアチブを取れる場所こそが寝室だったからだ。年相応よりかなり高いと自負する 経験値とテクニック、持ち前の忍耐力を持ってすればこんな若造を屈服させる事など、 赤子の手を捻るように容易い事である。 「ほらどうした。それとも要らないのかい、坊や」 「馬鹿ぁ・・・ッ!もうヤだぁ・・・!」 普段は意地っ張りで強情な青木ももう我慢も限界らしく、しゃくり上げながら唇を戦慄かせた。 「欲しいの・・・!郡治の××××、僕の×××に挿れて・・・!! それで奥までいっぱい×××にしてッ!もう我慢できないよぅ・・・!!」 (よく出来ました) 心の中で呟いて、郷嶋はニヤリと笑った。 余裕に見せているが、郷嶋自身ももう、青木の中に突き立てたかった。 「ご褒美だ」 そう耳元で囁いてねっとりと舌を差し入れながら、 青木の細い腰を掴んで最奥まで一気に貫いた。 「ああぁんッ!!」 喉から絞り出したような甲高い悲鳴を上げて、青木の体はビクン!と大きく跳ねた。 「あっ、あッ!悦い、そこ、良いよぅ、郡治・・・!やぁんっ!もう駄目、死んじゃうよぅ・・・ッ!」 もはや理性など完全に吹き飛び、身も世もあらぬ姿で喘いでいる青木に腰を打ち付けながら 「やらしい声だな。もっと淑やかに出来ねぇのか、・・・お嬢ちゃん」 わざとそうからかうも、激しいオーガズムに溺れている青木の耳には既に、 意味のある言葉として届いていないようだった。郷嶋はギリギリまで自身を引き抜き、 そこから一気に青木の最も悦い部分をグリ、と先端で抉るようにして突いた。 「ーーーーーーッ!!」 過ぎた快楽にもう声すら出ない青木は、悲鳴の代わりに その大きな双眸からボロボロと涙を零して果てた。 次の瞬間、郷嶋も己の熱い欲望の奔流を青木の最奥へと注ぎ込んだ。 (続) PR |
フリーエリア
カレンダー
カテゴリー
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
林檎
性別:
女性
職業:
妄想族。
趣味:
電車で読書。
自己紹介:
益田は正義だと信じてやみません。若者とオッサンを幸せにする為に奮闘する日々。
ブログ内検索
最古記事
P R
カウンター
アクセス解析
フリーエリア
|